令和4年3月9日(水)、JAグループ山口を代表して、JA山口県弘中副組合長が山口市立小郡中学校を訪れ、同校代表の富山みなみさんと宮嶋優気さんへカーネーションの一輪ブーケを手渡しました。
県内小・中学校卒業生へ向けた生花の贈呈は昨年から始まり、今回は県下の小・中学校(特別支援学校・中等教育学校含む)439校へ贈呈を行いました。小学校へは各学校単位にフラワーアレンジメントを290個、中学校へは卒業生個々人へカーネーションかガーベラどちらかの一輪ブーケ11,396束を贈呈しました。
この取り組みは、地域の将来を担う小・中学生へ、花の華やかな雰囲気に包まれながら明るい気持ちで卒業を迎えてもらいたいとの思いで計画しました。また、贈呈する花は県産を使用しており、コロナ禍で影響を受ける花卉生産者の支援や県産の花のPRにもつなげるものです。
JA山口県の弘中副組合長は「カーネーションの花言葉は感謝。地域への感謝の気持ちを込めて、将来を担う卒業生へのお祝いで贈呈させてもらった」と述べ、代表で一輪ブーケを受け取った富山さんは「花を受け取ることで卒業を実感した。家族や友人に感謝の気持ちを伝えたい」、宮嶋さんは「これまで支えてもらった地域の方々に感謝し、高校生活を頑張っていきたい」、といった旨の感謝を述べられました。
私たちJAグループはこれからも、地域のみなさまとのつながりを大切にし、地域貢献活動に積極的に取り組んで参ります。