JAバンク山口ではキャッシュカードのIC化を実施しています。
IC化とは、現在、キャッシュカードのお客さまの情報はカードの磁気ストライプへ情報をセットしておりますが、これからはICチップというセキュリティーの高い、偽造しにくい構造のものです。
これに伴い、JAバンク山口のATMについてIC化対応しております。お客さまがご利用の暗証番号は引き続きご利用いただけます。
また、生体認証システム(暗証番号と指や手のひらによる本人確、)もJAバンク一体となり導入を検討しております。
平成19年2月から取り扱いしております。
また、クレジット機能のある「JAカード」とICキャッシュカードを一体化したカードも取り扱っております。
JAバンク山口では通帳に貼付しておりますお客さまからのお届け出の印鑑票の取扱いを廃止しました。
このため、お客さまが通帳発行店以外のお取引の際の印影の照合事務のため印鑑照会システムの導入をしております。 詳しくはこちらをご覧下さい。
電話で家族や警察官、弁護士などを装い、交通事故の示談金や借金返済などが必要であると偽って現金の振込みを要求する、いわゆるオレオレ詐欺など「振り込め詐欺」の被害が拡大しています。
最近ではさらに巧妙に「オレオレ」ではなく仲介人や警察官、弁護士など複数の者が入れ替わり振込を要求する犯罪が増加しています。
JAバンク山口では急なお振込みや解約についてはこのような犯罪防止の観点からお客様にお聞き取りをさせていただくことがあります。また、JAバンク山口でこの聞き取りから犯罪を未然に防止した事例もございます。
また、窓口ATMからの振込みが可能であることから、ATMまで行くように指示をし携帯電話で振込み指示を行うケースもあります。
あわてずに、ご家族や友人など必ずだれかに相談するようにしてください。
不審な場合は、最寄の警察、財務局、県の相談窓口などにご相談ください。
銀行やJAなど金融機関を装ったニセの電子メールを送信し、メール受信者をニセのホームページにアクセスさせて、金融機関との取引で使用する暗証番号やパスワードなどを入力させることによって、それらを不正取得し、悪用する事件が起きています。
JAバンク山口から暗証番号やパスワードを電子メールや電話でお問い合わせすることは決してありません。
心当たりのない電子メールの受信については、安易にメールの指定するホームページへアクセスしたり、暗証番号やパスワードを入力しないよう注意してください。
口座の不正売買などによる犯罪未然防止のためJAバンク山口では口座開設時や一定の現金による払い戻し時にご本人さまの確認をさせていただきます。
運転免許証や健康保険証など公的書類により確認をさせていただきますので、ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。